年少途中から1年続いた登園しぶりの結果。とトイトレと不妊治療
娘は登園初日から泣くことなくすーっと登園していった。
緊張した顔はしていたけど、迎えに行くと「楽しかった!」と出てくる姿は
頼もしく、ほっとしていた。
ところが2学期になって突然、ままがいい寂しいと泣き始めた。
途中から行き渋るっていう体験談とかもあんまり見つからなくて、
先生にも何かご家庭でありましたか?と家庭環境を心配される始末。
娘を見ていて私自身が感じた原因はおそらく、発表会での緊張からだ。
舞台の娘は引きつった顔をしていて、終わったあとも、もう出たくない・・・
と言っていたから。
登園しぶりっていろんな原因あると思うけど、
だいたいが入園後からままと離れる寂しさから、っていうのが多いと思う。
だから↑の話を先生にしても、うーん?っていう反応だった。
とにかくそこから1年毎日泣き続けた。
娘の場合は、日によって行ける日と泣く日があるといった感じではなくて、
性格的にもずーーーーっと持続するという特性があるように思う。
自分が納得するまで、気持ちが解決するまでそれは終わらない。
この性格はトイトレにも大いに関係して、「オムツの外でするのが怖い!」
と、オマルでするように促しても泣き続けた。
トイトレのアドバイスには、自分のタイミングがあるから、無理やりするのは良くない、自然に任せて、
といった文言が良く書かれているけど、
それを実践したらいつまでもオムツはとれないと思った。
彼女の中で「怖い!」という感覚は自然に収まることではなく、
じゃあどうすればその感情を無くせるかというと、
「大丈夫だった!」という経験をするしかない。
無理やりにでも、ただ1回、「できた!」経験をさせるしかないのである。
そこで泣き叫ぶ娘を押さえつけてオマルでおしっこをさせた。
そしたら何度かするうちにすぐオムツが外れた。
でも年長になっても未だに和式トイレは使えない。
なかなか体験させてあげる機会もないし。こればかりはもういいかな。
間違っているかもしれん。虐待って思われるかもしれん。
でも一番近くで見ている親にだけわかることもある。
↑こんなことがいくつかあって、娘は敏感なタイプなのかなと思うようになった。
HSCってやつ。
でも当てはまらないこともあるし、結局は特性なのかな。
いろいろ、体験談とかに当てはまらないことも多くて、悩むことも多かったけれど、
だんだん、大きくなるにつれ減ってきた。
話が逸れたが、
その後、参観中も泣くようになったり発表会でも一人泣き。
紆余曲折あったが1年後の年中の途中で急に泣かなくなった。
自分の中で納得できたのだろう。
渦中のときは、このまま一生泣き続けるんちゃう?
小学校不登校になったらどうしよ?
ひきこもりになったらどうしよ?
って不安しかなかったけど
結局大丈夫やったよ。
この先もまた悩みは出てくるやろうけど
この出来事は
私自身の「大丈夫やった!」という経験になった。
一人目の子育てが大変なのは
こういうことなんだろうな。
もし二人目だったら、
あーいつか収まるときがくるやろ。
って思えるんだろう。
そして
娘が、兄弟を欲しがることが増えて
私自身もそんな気持ちになり
2回目の不妊治療に踏み切ることに。
7年ぶりの不妊治療。私のなかでは最近っていうイメージだったけど
この前産婦人科に行ったら、もう7年前とはいろいろ変わってるよ。
って言われた。注射も自分で打つようになったって。
負担も少なそうだ。
そして保険適用が大きすぎる。1回目はいくらかかったんだ?
100万ぐらいかかったんかな。
またその辺の違いも書いていけたらと思う。
ダメだったときのメンタルも心配だし、あまり期待せずに行こう・・・
と思いつつ、ベビーカーとか調べてしまう自分。
一人目のときの、全部捨てたよ~